「沖縄県民大会」で誰も言わぬこと

昨日(6/20)の上記で米軍属による女性の強姦殺人事件に対し
シールズ琉球の玉城愛さんは「被害者は私や、私の友人だったかもしれない」と言う。
また、父親は「何故娘が犠牲に...」と言う。
しかしそうではない。起こるべくして起こった事件である。
前回コメントした通り、酷ないい方ではあるが被害者の無知、無謀な
行動について何ら非難されていない。
沖縄に生まれて20年、
何故沖縄が安全な地ではないと理解出来なかったのか?
それ故であろうが、何故夜一人で散歩に行ったのか? 
何故自分の安全は自分で守るということが分からなかったのか?
例えて言えば、虎の住む森に不用意に入り込んで殺されて
虎ばかりを責めているようなものである。
確かに米軍基地があることで犯罪率は上がっていると思うが、
悪人は沖縄の海兵隊に限らず内地にもいる。
また、世界では日本以外の殆どの国、都市は治安が悪く、
そうした所に行く場合前述の如く自己責任で
自分を守らなければならないことを知るべきである。
沖縄に於いても然りである。