中学生棋士・藤井聡太四段の歴代新記録の29連勝もあり現在将棋が大ブームである。
30戦目で敗れたが、敗戦後初となる順位戦C級2組の2回戦で勝ち順位戦2勝目とした。(C級2組では1年かけて10局対局し成績上位3名がC級1組に昇級するが、
藤井四段は順位は45位と下位なのでなので10戦全勝でないと昇級は難しそうである。
まずは7/6に中田功7段に勝ち2勝目をクリアしたが今後とも頑張れ!)
私は小学生の頃、近所の大人の縁台将棋を見て覚えた。その後将棋は藤井四段のように本格的に学ぶことなく趣味として親しんできた。
(藤井四段と似ているところが非常に多く私の分身かと思え応援している。藤井四段は5歳で始めたとか、将棋ソフトを活用しているとかで環境は大いに異なるが、もし同じだったなら私も負けていないと思うのだが)。
私は京都大学工学部・電気工学科を卒業し、某電機メーカーに入社、エンジニアの道に進んだ。その後数十年、月刊誌の「将棋世界(略して将世)」を購入し続け数百冊ある(書類棚から溢れているが現在も継続して購読中)。
昭和60年12月1日付でアマ5段の免状を持っている。
毎年8月初旬に東急東横店で将棋まつりが開催されていて羽生名人(当時)の他、女流棋士の出演があり数年前までは毎年行っていた。
さて、ここからが本題である。
以前より初々しい名前の女流棋士と言うことで上田初美さんを知っていたが、初美さんは2008年の将棋まつりで席上対局し、また2010年の時は聞き手をしていて見に行ったことがある。なお、当時は女流二段であったが現在は女流三段である。
上田初美女流三段は第10期マイナビ女子オープン五番勝負で加藤桃子女王に挑戦したが3連敗で敗れてしまった。
初美さんも頑張れ!