第20弾-3 千歳烏山
「千」シリーズで一度登場している。こちらが東京在住者にとっては知られている。
他に「烏」が付く名前として新橋駅前(新橋二丁目)の烏森神社がある。
外観が黒で「烏」に似ていることから下記2城は烏城と呼ばれている。
(呼び方は下記如く異なる)
松本城(からすじょう)
松本には4,5回行って、松本城には2度行った。
(写真はインターネットより借用)
岡山城(うじょう)
岡山には5,6回行っているが同じタイミングで後楽園と岡山城に1度行っている。
(写真はインターネットより借用)
「烏」はまた中国江蘇省・蘇州の寒山寺が舞台の下記有名な漢詩にも登場する。
張継の七言絶句「楓風夜泊」
月落烏啼霜満天、 月(つき)落(お)ち烏(からす)啼(な)きて霜(しも)天(てん)に満(み)つ
江楓漁火対愁眠。 江楓(こうふう)漁火(ぎょか)愁眠(しゅうみん)に対(たい)す
姑蘇城外寒山寺、 姑蘇(こそ)城外(じょうがい)の寒山寺(かんざんじ)
夜半鐘聲到客船。 夜半(やはん)の鐘声(しょうせい)客船(かくせん)に到(いた)る
「烏」の関連で言えば中国には浙江省に義烏市があり、人口120万人、日用品の卸売り市場が多く立地し、世界的な日用品取引の中心地となっている。
(中国も殆どの主要都市に行っているが流石に義烏市に行ったことはない。テレビで観て知っていた。ガイドブックに載っていないし、中国人にも一般的には知られていないことだろう)
(写真はインターネットより借用)