『KYを考えなさい!』

ここで言う「KY」とは、ひと頃女子高生の間で流行った「空気が読めない」ではなく、「危険予知」である。土曜昼12.00-13.30、フジテレビで「ぶらぶらサタデー・タカトシ温水の路線バスの旅」と言うのをやっている。そこではゲストがレストランや土産店等に取材のテレビが入っていいか訊きに行く場面が出て来る。その場合の応対が店員さんの場合、責任者でないので店主にOKかどうか訊きに行っている。テレビで観ていてそれが大変見苦しくみっともないしイライラさせられる。店員としても責任が与えられていないと分かってしまい恥をかくことになる。テレビ取材の可否を問うのは上記番組だけでなく、他にもある。それで全国の、観光地でなくとも如何なる市町村にもある店の店員、店長に言いたい。万一テレビ取材が来た場合を想定して、店員は何故事前にOKかどうか店長に確認しておかないのか! 店長も何故店員に事前に話しておかないのか! そうしておけば店主は勿論店員も二つ返事で可否を答えられ、観ていても大変気分が良くなる。大体において、取材され、放映されれば本来は半端でない広告費がタダになるので、店主にとってNo!は考え難いが、店の事情によりNo!となることがあり得るなら、尚更店員に徹底しておく必要がある。こうしたことは「KY(危険予知)」と言う程の深刻さはないが、応用して損はない考え方である。

私は自他ともに諸葛孔明と(称し)称されているが、全てに先のことが考えられるのである。

 

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