沼津市ー2(碑、看板)(完)
沼津市のアーケード商店街NAKAMISE西の添地町に西周夫人 升子の日記と言う碑がある。この写真は歩道側から写したもので、直ぐその先は車道になっている。
碑を見ると、北とか元沼津城の文字が逆になっている。また、東は東側から西は西側から読むようになっているが、誰がそれぞれ北、東、西側に回って文字を読むというのだろう? 読みづらく、逆、横からでなくこの写真の視線で文字を読めるように書き直すべきであろう。
この看板は一目見た時Trentaが目に留まりスペイン語、或いはフランス語のつもりでスペルが間違いと思った。それは、
スペイン語で30はtreinta
フランス語で30はtrente
Trentaはスペイン語、フランス語をチャンポンにしたようだ。
Treもスペイン語、フランス語共になく意味不明であった。
ところが、帰宅後よく見ると緑、白、赤の丸があり、これはイタリア国旗を表している。イタリア語は勉強していなかったが、調べると
Trenta Treは33と分かった。なお、
スペイン語で33はtreinta tres
フランス語で33はtrente trois
である。
この店が何故33と関係あるかは不明である。
さて、BALであるが、フランス語で舞踏会であり、イタリア語でも同様のようである。ただし、グラスの絵を描いているこの店では当てはまらないだろう。 思うにこれはBARのスペル間違いでないか。即ち、
スペイン北東部バスク地方のサン・セバスチャンではBAR=バル(酒場・飲食店)が有名であるが、イタリアでもBARは同様の意味がある(イタリア語ではバールと発音するらしい)。
私は2013/8、南仏・マルセイユ(他数回)、アヴィニョン、アルル、ツールーズ、アンドラ、スペイン・バルセロナ(2度目)、バレンシア、マドリッド(2度目)、
バスク地方のビルバオ、ビトリア、サン・セバスチャンに行っているが残念ながら
サン・セバスチャンには宿泊しておらずバルにも行けなかった。(朝ビトリア発、午前中サン・セバスチャンを観光後、昼過ぎフランス・ボルドーに行った。)
モンテ・イゲルド ケーブルカー乗り場
モンテ・イゲルド展望台
展望台にBARあり