佐倉市ー5 国立歴史民俗博物館 と鹿島川

佐倉城址公園を歩くと国立歴史民俗博物館に至るが、午後4時前となった。閉館は午後4時半だが入館は4時までである。時間もさることながら、実は2,30年前一度入館していて、今回改めて再入館のことは考えなかった。また、当時はフィルムカメラの時代だったので写真は写したと思うが今更数10冊のアルバムから館内の写真を探す気は起こらない。(撮影は可能だったかどうか?)

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バスで東京駅とも繋がっている。

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佐倉城(別名鹿島城)は千葉氏一族である鹿島幹胤(もとたね)が戦国時代中頃の天文年間(1532~1552)に鹿島台に築いた中世城郭を原型としている。

現在の佐倉城址公園や、その一角にある国立歴史民俗博物館は少し高台にあり、帰りは愛宕坂を、国道296号の歴史博物館のバス停がある本来の入口側へ下りて来た。

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2019/10/27、朝日新聞記事

台風21号の大雨で26日、佐倉市の鹿島川と高崎川が氾濫し、道路があちこちで冠水し、車が水没していたと言う写真。

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上記記事に鹿島橋近くの川魚料理店「鹿島園」の店内は浸水でひっくり返った机や冷蔵庫などがぷかぷか浮いていたと記載ある。

私は約半月後の12/11に京成佐倉駅からひよどり坂、佐倉城址公園に行ったが、帰りは鹿島川に架かる鹿島橋を渡り一駅東京寄りの京成臼井駅から帰った。その際、鹿島橋の手前にある「鹿島園」の写真を撮ったが、記事に出ていた川魚料理店であったとは今初めて気付いたことである。

 

「鹿島園」(午後4時半頃だが暗くなって字が読み難い)

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