2019/12/31、8.00-9.20p.m.
NHK Eテレ N響 ”第9”演奏会
年末恒例ベートーベン第9
の放送があった。
女性指揮者のシモーネ・ヤングさんが初登場とのことで注目していた。
第4楽章の合唱に入ると愕然とした。独唱が下記4人
ソプラノ マリア・ベングトソン
メゾ・ソプラノ 清水華澄
テノール ニコライ・シュコフ
いるが、何と
ソプラノ マリア・ベングトソン
の二人は、歌詞カードを見ながら歌っているのである。恥ずかしくないのか?
丸で小学校の学芸会のようでプロ意識は全くなく、見るに堪えない。もう何十回、何百回歌っていると思うのに憶えられないのか? 特訓してもダメなのか? そうなら頭が悪すぎる!
それに比べ、
メゾ・ソプラノ 清水華澄
テノール ニコライ・シュコフ
の二人は歌詞をしっかり憶えていて、胸を張って堂々と歌っている。
NHKさん、
テレビでは全てに於いてプロの芸とか技を見たいと思っている。よって、
ソプラノ マリア・ベングトソン
のド素人の二人は今後歌詞を憶えるまで二度とテレビに登場させないようにしてもらいたい!
最前列両端の二人は情けない!
バックで東京オペラシンガーズの男女計100人が歌っているが、誰も歌詞カードは持っていない。Good!
今時の中学・高校の合唱コンクール大会を見ていても誰一人歌詞カードを見ないで歌っている。歌詞は憶えているのである。