普通は運動場は万国旗がはためき、オッフェンバック作曲の「天国と地獄」の曲で騒がしいイメージがあるが、ここでは飾りも曲も無く全く静かであった。以前テレビを観た時全校生徒は5,6人とのことだったので早々と終了していたのだろう。
坂を更に上ると初島公園があった。丁度島中央部にある。遊びに来ている人はいなかった。
熱海港への帰りは15.20発、イルドバカンス3世号(往路とは別の船)に乗船。
初島の滞在時間は約4時間。(時間があっても)温泉に入らず、レジャー施設で遊ばずなので、島一周には十分であったが食堂街の全店休業が心残りとなった。
三浦洸一・歌の「踊子」最後のフレーズに倣い「初島の旅よさようなら」
船上で若いカップルがかもめにエサやりをしていた。カルビーのかっぱえびせんかな? かもめも初島から熱海まで飛んで、えびせん数本では摂取カロリーより消費カロリーが多かったのではないか? えさを貰えない間、マストで休んでいた。
熱海港入港