3/8、テレ朝・じゅん散歩で高田純次さんが三ノ輪の(株)オンダを訪問時、入口の壁に各フロアの案内板があり、5Fにシュミレーション室と記載があった。この表記は間違いなので下記如く、テレ朝にオンダに教えて上げるようコメントをしたが数日間なしのつぶてだったので直接オンダに連絡した。
テレ朝・じゅん散歩
3/8テレ朝・じゅん散歩に意見
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オンダにコメント
以下の内容でよろしければ送信ボタンを押して下さい
お名前 |
本田忠宏 |
性別 |
男性 |
お問い合わせ商品項目 |
■その他 |
お問い合わせ内容 |
3/8 じゅん散歩 |
株式会社オンダ
〒110-0012 東京都台東区竜泉2丁目18番5号
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以下はその後オンダ宛てメールである。
私のこと、下記HPをご覧下さい。
http://www8.plala.or.jp/hondatad/
少し古くなりますがこれ迄も日立研究所論文で同じ間違いをした人がいて修正させました。正しい表現に修正して下さい。
3/12 本田
ご参考
私が京大電気工学科出身で、制御や数値解析が得意のこと、御理解いただけましたか?
表記問題は、間違えれば多くの人に悪影響を及ぼすので教育上よくありません。
貴社のシュミレーションはいつ誰が決めたのでしょうね。
長期に亘り社内は勿論、訪問者の誰も気付かなかったのですね。
今回、偶々テレ朝・じゅん散歩で公の目に留まり、特に私はすぐ気付きました。
テレ朝は、私の指摘に対し何の行動も起こさなかったようですが、
じゅんさんのお陰で、私が見ることになり長年の間違いが修正されれば大変結構なことです。
テレビ放送で公知の事実なので明日FBに投稿します。
(私のフォロワーは少ないので気にしなくてもいいですよ)
それまでに修正を決めていればいいですが。
JAXAが燃費節約が目的で惑星を使ったスイングバイで加速や減速をする時、事前にシミュレーションをやっています。
また、BSテレ朝のお笑い演芸館と言う番組で、お笑いコンビ・天竺鼠が
シミュレーションと言ってました(写真添付)。
3/13 本田
シミュレーション表示の新規写真3枚添付します。
日本将棋連盟・中村桃子女流初段(No.1美人女流棋士。NHK杯将棋トーナメントで藤田綾女流二段と交代しながら司会。3/21決勝戦・稲葉陽八段優勝で今期終了)が藤井聡太二冠にインタビュー
シミュレーター
ご参考
こういうフランス語の表記問題も提起しています。
「森羅万象知らざるはなし」といったところで、間違い探しをやっているつもりはなくても歩いていると目に入るので、水戸黄門の諸国行脚よろしく訂正を提案しています。
3/20 本田
前回の下記回答を得てからFB投稿と考えていたのが無いので「検討中」だが返事なしと書かざるを得なくなります。折角修正のチャンスを与えたのにやることが遅過ぎませんか?
別件でもう1社の例を別メールで転送します。
そこの会社はすぐ調べて私の指摘通りと分かり次回発行時訂正すると言っています。
3/20 本田
本日(3/22)AERAに載っていた
シミュレーション
これ程手間暇かけてメールしているのに感謝の気持ちはないのですか?
3/22 本田
オンダから当初検討すると回答があったが、その後結果の連絡はない。
このままではこれ迄残る化石的表現の「シュミレーション」が更に続くことになる。
下記は
京都大学工学部 電気・電子工学科
50周年記念同窓会
アンケート回答の1部である。
ここで、シミュレーション(朱記)の用語を使用している。
(3/12、オンダ宛てメールには下記の川鉄・千葉向け部分を記載)
b.こんな仕事をやった 開発した 新機軸を考えたとか 傾注したことを2,3上げて下さい。
随分多くの実績がある。代表的なものは下記。
・工場の計画課に所属し開発を担当していて丁度圧延機駆動直流電動機の主回路にサイリスタが採用される時、サイリスタの並列数の計算、変圧器、受変電機器等設備全般に対する仕様の決定方法を内規にまとめた。内規は数式で仕様決定の手順を示し、技術計算プログラムで予め計算して表やカーブにしたり、計算が必要なケースでは入力フォーマットの解説をし、使い勝手を工夫していた。内規は設備の全装置を網羅し作成の都度部員の教育を行った。この内規は検査部も含め社内で金科玉条となった。
・設備の全ての仕様を決められるので、アルジェリアの5タンデムミル(圧延機)と、もう一つのプラントを併せ百億円規模のプロジェクトの受注活動と、受注後は推進本部のメンバーとして4,5年に亘り顧客との仕様打ち合わせを一人でこなした。(この詳細は「日立エンジニアの多言語マスター体験」に記載)
・工場の制御装置設計部では鉄鋼プロセシングラインを担当し、川鉄・千葉向けNo.2CALの張力制御シミュレーションを行いこれが受注の決め手となって受注。納入後、川鉄との協同実験を行い、シミュレーション結果は測定値とほぼ一致した。(京大・電気後輩の川鉄・山本氏ご承知)。新日鉄・名古屋向けN-CAPLでは制御理論により炉内張力制御を確立し好調に運転出来た。一方、同時期同じ新日鉄の広畑に他社がH-CAPLを納入し炉内張力制御が大変な苦労をしていると聞いており好対照となっていた。本件下記経緯がある。製品納期に間に合わせるため張力制御部分はソフト未完のまま特例で出荷が許可され、私が全体取りまとめと張力制御完成のため現地出張した。取りまとめで徹夜が続く中、検査員用の検査要項として30枚に及ぶ設計書を作成した。私は現地を離れたが、これをベースに部下がソフトを組み入れたのである。こちらも京大・電気後輩の新日鉄・白井氏他はこの検査要項をコピーされたと後に聞くが作成者、承認者が私であることを気付いておられただろうか)。
・退職前10年ばかりはIEC(国際電気標準会議)、TC22、SC22G(可変速駆動システム用電力変換装置)の日本代表委員としてIEC国際規格4つの作成に関わった。各国代表委員と英語で議論をし、英文の文章をまとめて行くが私が技術力がNo.1で説得力もあり、随分と日立プラクティスを反映させた。この活動によりIEC運営委員長賞を受賞している。更には小数点表記問題でも世界をリードしてきた。(詳細は下記ホームページに記載
http://www8.plala.or.jp/hondatad/)
・IEC活動と並行し熱間圧延機温度シミュレーションを行った。これは電気工学ではなく伝熱工学の問題である。「ストリップ(鋼板)との連成を考慮したロール温度シミュレーション」で偏微分方程式をラプラス変換しベッセル関数と誤差関数の連立方程式を解き、逆ラプラス変換し任意の時間、(ロール表面から中心部への)任意の場所でのロール温度を陽関数で得られるようにした。特に逆ラプラス変換を解くのが困難で、解いた者は世界中誰もいない。計算式導入の英文原稿と計算プログラムも完成しているが、論文にまとめることとプログラムの改善(ロール表面に近いほど温度勾配が急となるのでその部分の計算刻みを小さくする。ただし計算時間が掛かる。スパコンが適している)が残っている。(これを世に出さないと人類の損失となる)