11/8、朝日新聞朝刊の広告にピアニスト・
エフゲニー・キーシンがあった。
一瞬、ロシアの詩人・作家のプーシキンかと思った。
尤も、プーシキンのフルネームは、
アレクサンドル・セルゲーヴィチ・プーシキン
なのだが。
一方、
エフゲニーとくれば、「エフゲニー・オネーギン」
これまた、1825年から1832年にかけて執筆されたプーシキンの韻文小説であり、それを原作としてピョートル・イリイチ・チャイコフスキーがオペラ
「エフゲニー・オネーギン」を作曲した。
と言う訳でエフゲニー・キーシンは、あながちプーシキンに関係ないと言うことではなかった。