美しき地名 第123弾ー5 軽井沢(かるいさわ)( 静岡県田方郡函南町)
2021/11/8、朝日新聞夕刊
この記事の中で熱海市の西隣の函南町軽井沢地区を見付けた。(もう古くなっているが)関東道路地図を見ると、(今まで気付かなかったが)軽井沢が載っていた。早速、
函南町役場にメールで行き方等の問い合わせの所、企画財政課仲田さん(女性)から下記如く色々教えていただき、資料も送っていただいた。
・「かるいさわ」と読むこと
・バス便は廃止になっていて函南駅前に待機しているタクシーでしか行けないこと
・住人は約50世帯、130人で小中学校はない等々
資料では、こちらの軽井沢村は文禄3年とあり、明治時代に西洋人が入って避暑地として開発された本家・長野県軽井沢町より先のことが判明した。
(後からあやかった訳ではない!!)
また、業務の序でとは言え「軽井沢」の文字の入った写真を撮り、送っていただいた。大変感謝している。
JR東海道本線、熱海駅から下り一つ目の函南(かんなみ)駅の東、約5kmの所にある。駅前に待機していたタクシー運転手さんに、「軽井沢」の文字を写したいと言う目的と、そのため予め仲田さんから送っていただいていた番号の入った地図と、番号に対応した写真を見せ出発。結果として非常にスムーズに事が運んだ。運転手さん、大変お世話になりました。タクシー代(伊豆箱根TAXI)は¥5,250也
県道11号
軽井沢公民館
公民館前看板
根府川道(ねぶかわどう)(日金道(ひかねどう))
函南町軽井沢
ここに「軽井沢」命名の由来が記載されていている。
(源頼朝の時代「軽澤」→「軽井澤」とのこと)
軽井沢バス停
(今はバスは運行していない)
軽井澤鎮座雷電神社
帰り、軽井沢→函南駅より見えた
富士山