大相撲春場所は3/27、新関脇・若隆景関が東前頭7枚目・高安関との優勝決定戦を制し12勝3敗の成績で初優勝をもって終了した。新関脇での優勝は1936年5月場所の双葉山関以来86年ぶりとなる。小さい体ながら強靭な下半身を土台にし、粘り強い相撲で勝ち星を拾っている感がある。
さて、今回の「名前(しこ名)が似てる」シリーズで宇良関と石浦関はこれまで下記を投稿している。
宇良関:西前頭筆頭
本名:宇良和輝(かずき)
石浦関:西前頭5枚目
本名:石浦鹿介(しかのすけ)
今回、本名を調べて(名字の石浦は推測出来るが、名前が)初めて「鹿介」と分かった。鳥取県鳥取市出身であり戦国時代・安土桃山時代の山陰地方の戦国大名・尼子氏(あまごし)の家臣・山中鹿介(しかのすけ)(巷間では鹿之助)(*)に因んで名付けられたものと思われる。
(*)インターネットよりコピペ
尼子三傑の1人。優れた武勇の持ち主で「山陰の麒麟児」の異名を取る。
尼子十勇士の筆頭にして、尼子家再興のために「願わくば、我に七難八苦を与えたまえ」と三日月に祈った逸話で有名。
今回14日目、宇良関と石浦関の直接対決があった。
これ迄の対戦成績は石浦関1-2宇良関
石浦関が「おくりたおし」の勝ち
最終成績
宇良関:4勝11敗
石浦関:2勝7敗6休