参院選 東京選挙区 服部良一さん 再

下記にて今回の参院選・東京選挙区で彼(か)の高名なる作曲家と同姓同名の服部良一さんが立候補していることを紹介した。

 
6/26、朝日新聞朝刊 p.23
34人が立候補の東京選挙区(改選数6)
情勢調査
服部良一さんではない)3人が他候補を引き離している。ただ、態度を明らかにしていない人が6割近くおり、情勢は変わる可能性もある。このほか(服部良一さんではない)2人が有利な情勢とある。
どうも服部良一さんは箸にも棒にも掛からないようである。私なら同姓同名を面白がるところだが、世間一般ではもはや大作曲家も過去の人なのか、また政治意識が高く退潮著しい社民党からの立候補者は視界の外にあるのかも知れない。
私は、ここで服部良一さんを取り上げたが政治家なんて(科学技術、高等数学に弱くて)皆バカに見えるし、わざわざ投票所に足を運ぶことはない。

7/1、朝日新聞朝刊 p.21
ここでは、各候補者が順に紹介されており服部良一さんも登場している。
防衛費増額より生活支援が必要
私は社民党にはシンパシーを感ずるが、私自身生活支援は一切必要なく、(隣国にロシア、中国、北朝鮮がいる状況で)防衛費増額は必要と考えている。一番重要なことは教育への投資であり、科学技術を担う大学の理工学部や研究開発機関への手厚い保護である。日本は(安倍・菅の政策ミスで)今や世界最先端科学・技術から遅れが目立っている。貧しい国への数百、数千億円の経済援助は金をどぶに捨てるようなもので、やがて(人的資源以外何もない)日本がそんな国になり下がることだろう。