東電の4バカー2

東電・勝俣恒久元会長、清水正孝元社長、武黒一郎元副社長、武藤栄元副社長の4バカ
に続く。
再掲

 

7/14、朝日新聞朝刊 P.35

株主が問う 原発の責任

「自分たちしかできない裁判」

 

法廷は拍手「正義感ある判決」

 

「気持ち晴れた」

 

7/14 朝日新聞夕刊

素粒子

「安全意識や責任感が根本的に欠如」。東電旧経営陣を断罪した画期的判決に納得。

  ×   ×

13兆円が突きつけた現実。利益と安全を両立できないなら、原発は止めるしかない。

 

7/15、朝日新聞朝刊 p.12

社説

東電株主訴訟

断罪された無責任経営

 

7/19、 朝日新聞朝刊 p.1

天声人語

東京電力福島第一原発の事故をめぐる裁判の判決をいくつかたどると、まるでカオス(混沌)である。大きな津波の可能性を早くから指摘していた国の長期評価について、科学的信頼性があるという判決が出る一方、信頼性を疑う判決もある。

 

7/21、 朝日新聞朝刊 p.2

いちからわかる!

13兆円の賠償命令

東電旧経営陣に出たね

 

7/23、朝日新聞朝刊 p.29

東電株主ら「強制執行」要望

旧経営陣4人 13兆円賠償巡り

 

7/28、朝日新聞朝刊 p.29

13兆円賠償命令 双方が控訴

(画面下部、横書き)


さて、私の見解

日本列島は環太平洋火山帯に属していて地球上で地震や火山噴火の最も起きやすい地域である。古来より大地震津波が発生し多くの被害や犠牲者を生んできた。日本人なら誰もが知っていることだが、東電の4バカはそんなことさえ知らなかったと言うことか!

知っていれば地震津波の専門家が津波15.7mと答申しているのだから信じるべきだろう。それをドシロウトが無視して対策を先延ばし、その結果、

東京電力福島第一原発事故」が発生した。

僅かの金を惜しみ数十兆円の被害を出した。

「安物買いの銭失い」などと言う小さな話しならまだしも、それの大大規模版となって取り返しがつかなくなってしまった。

事故により甚大な被害を出した。多くの住人が死に、福島県に人の住めない土地を生み出したが、4バカは何の責任も感じないようだ。「正義感」「倫理観」「責任感」は一切見受けられない。本来なら腹を切ってお詫びするところを、裁判で無罪を主張して来た。

さらに控訴?

厚顔無恥とはこのことだろう。

凡そ「花は桜木人は武士」と言う武士道精神とは大きくかけ離れている。日本人の美徳の喪失に全世界から失笑を買ったことだろう。