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海面低下の一石二鳥の方法

 

地球温暖化で南極の氷山が解け海面上昇が起こり、南太平洋のツバルのように水没する国やベニスが水没の危機が出ている。私は昨年12月、南太平洋諸国のニューカレドニアバヌアツ、フィジー、トンガ、サモア、アメリカン・サモアを、本年3月には太平洋諸国のパプアニューギニアソロモン諸島マーシャル諸島キリバスナウルを旅行して来た。実際、マーシャル諸島キリバス等では海面は道路間際まで迫っていた。ツバルにはまだ行っていないが来年訪問予定である。

温暖化防止はCO削減が正解であるが、もう一つ直接的な対策がある。ずばり海面下の土砂の浚渫である。どれ程の量となるか計算結果を示すと、地球上の表面積の約4分の3が海として、海面を1mm低下させるには約382km(約10km(W)×10km(D)×3.8km(H))、1cmならその10倍の3、820kmである。一方、富士山の体積は1,397kmと言われており、1cmの海面低下には海面下の土砂、岩石等を富士山2.7個分浚渫すればよいということになる。それには深海底マンガン団塊の採取をすることである。資源利用と海面低下の一挙両得であり世界のマンガン採取会社や、陸上で土砂運搬の仕事が増えるし、その関連の会社の景気対策にもなろう。