美しき地名 第５３弾－４ 川崎新町 (しんまち) 駅、渡田新町（しんちょう）（川崎市・川崎区）」

まず、

第３０弾－４　千鳥町（川崎市・川崎区）

を紹介の時、糀谷駅前に広場が出来たと言うニュースを見て自転車で見に行ったことを記した。その足で千鳥町に行った訳だが、更にＪＲ南武支線（浜川崎支線）川崎新町

(しんまち)駅と浜川崎駅の間に小田栄と言う新駅が出来たこともニュースで見ていて、併せ見に行って来たものである。この駅は無人駅で上り、下りで駅舎は別々となっている。次の、上り尻手（しって）方面の駅名は川崎新町（しんまち）である。一方、駅北側の地名は渡田新町（わたりだしんちょう）である。１－１は見付かった。駅すぐ北側には新町（しんちょう）小学校がある。（しんまち）と（しんちょう）の呼び名の混在は紛らわしい。

美しき地名 第５３弾－３ 神奈川新町 (しんまち) 駅（横浜市・神奈川区）」

京浜急行本線横浜駅から品川寄りに３つ目の駅である。国道１５号線の北側を走っている。駅南西に新町(しんまち)があり、すぐ駅横は新町２０である。宅急便の人がいたので新町１は何処かと訊くと国道１５号線の南にあるとのことだった。道路標識は一切なく、まず１５号線に面した店で訊くとそこは新町４で、裏手の細い道が新町１とのこと。この辺りと思われるところをずっと歩き、駐車場の黄色い車の横で３人が話していたので１－１は何処かと尋ねたその家が偶然にも１－１だった。(株)レイ・プランニングと言う会社で、家の表札も撮らせてもらった。兎に角、横浜市は多くの場所で電柱に住所表示がなく困ったものだ。

美しき地名 第５３弾－２ 「東新町（とうしんちょう）（東京都・板橋区）」

地図で見付けて行って来た。東武東上線ときわ台駅南の川越街道の南にある。てっきり「ひがししんまち」と読むのだと思っていたが「とうしんちょう」だった。これまで「本町」が「ほんまち」と「ほんちょう」の二つの呼び方があることは承知しているが、「新町」についてもそうであることは初体験だった。

美しき地名 第５３弾－１ 「新町（しんまち）・東新町（ひがししんまち）(徳島市)」

ＪＲ四国徳島駅から駅前の大通りである元町を進むと新町川があり、そこに架かって

いるのが新町橋である。その先新町橋通りを行くと左右にアーケード街があり、右手が西新町、左手が東新町である。新町橋通りの突き当りが眉山で、その麓に新町小学校がある。瀬戸内寂聴さんの母校であり、私も後輩の卒業生である。東新町は、

第４１弾－１　鷹匠町(徳島市)

でも登場し、少しシャッター通りになっていると紹介したが市内髄一の繁華街である。徳島市民のみならず県民も「新町」と聞くと琴線に触れることになる。

美しき地名 第５２弾－２ 「日ノ出町（横浜市・中区）」

京浜急行本線横浜駅から浦賀方面へ２駅目の日ノ出町駅前にある。日ノ出町１－１は見付からなかった。

（これ迄何度も行っている。美しき地名として意識して行ったのは２度である。今、

ヤフーマップで最大限拡大し、周りと何の脈絡もない場所にあることを確認したので

次回撮影予定）。

なお、駅から徒歩３分の宮川町２丁目に、店の前に美空ひばりの像が建つ松葉寿しが

ある。また、近くの桜木町寄りの野毛３丁目には横浜にぎわい座がある。

美しき地名 第５２弾－１ 「日ノ出（川崎市・川崎区）」

第３０弾－４　千鳥町（川崎市・川崎区）

で紹介した、東京都大田区の産業道路を南へ、多摩川に架かる大師橋を渡った直ぐ左手にある。自転車で走っていて偶々見付けた。ＪＲ東海道本線川崎駅の約４ｋｍ東にある、幹線道路脇の何の変哲もない住宅街である。バス停名は日出町とあるが住所表示は

日ノ出である。ほんの目と鼻の先にある、

第５１弾　　　夜光（川崎市・川崎区）

とは対照的な地名である。

美しき地名 第５１弾 「夜光（川崎市・川崎区）」

第３０弾－４　千鳥町（川崎市・川崎区）

にて登場しているがＪＲ東海道本線川崎駅から東に約５ｋｍのところにある。産業道路の塩浜交差点から千鳥町に向かう時、その手前に夜光がある。京浜工業地帯にあるのに夜光とは似つかわしくない何とも妖しげな地名である。夜光１－３－１には旭化成(株)がある。