を取材した帰り、初めて「さいたま新都心駅」で下車した。まず、改札前の観光案内所で観光マップを入手。西口は、さいたまスーパーアリーナ、合同庁舎、赤十字病院等があった。日が暮れて来て今度は東口に行ったが駅を出た直ぐの所の暗闇で大きな音がしていた。これは大量のムクドリが木をねぐらにしているのであろう。騒音や糞害対策として通常は鷹を使って追い払うとしたものだが放置されている。
東口には直ぐＣＯＣＯＯＮ（コクーン）と言う大きな商業施設で１，２，３まである。特に２は大きく、３階にユニクロ、２階の丁度真下にＨ＆Ｍがある。両者は衣料品販売のライバル関係でここに限らずあらゆるＳ／Ｃでも出店しているが、このように上下にあるのは珍しいのでないか。将に「眼下の敵」と「目の上のたんこぶ」である。
「さいたま新都心」はまだ十分探究し尽くしたとは言えないので、その内再訪したいと思っている。
地図で中丸を見付け、約１年半前に東急東横線反町（たんまち）駅から坂を上って行って来た。しかし中丸の標識が見付からず、中丸にある捜真学院関係者に訊いても分からなかった。虚しく帰ったが準備不足は否めなかった。
今回、少なくとも何らかの中丸の文字を見付けるよう準備し、東急東横線反町駅の一つ渋谷駅寄りの東白楽駅から行って来た。目標となるような大きな道は無く、細い坂道を上って行って二本榎、斎藤分町と段々近付いて行き、中丸２７に出た。中丸１９の先に神奈川大学があった。そこが目印となり番地の一番若い中丸１－７の建物であるVilla Wisteriaは見付かったが建物に住所表示は無く、近くに電柱も無かった。帰りは坂を下り横浜市営地下鉄ブルーライン・三ッ沢下町駅から関内駅に行ったが、三ッ沢下町駅構内に捜真学院の看板があり、中丸８番地と出ていた。
(中丸１－８）
(中丸１－７）
第４４弾－３ 中丸 (北本市)
の中丸１０丁目の北部にある。北中丸は国道１７号線の東にある１丁目と、更にその東にある２丁目から成り立っている。道路標識は北中丸一丁目(漢数字）と北中丸１丁目(英数字）の混在した２種類は多数あるのだが、番地までの表示はない。。北中丸１―１については住宅地図で確認してもなく、日暮工業(株)本社工場が１－５で最も若い。次いでその南に隣接しているコジマが１－６である。一方、北中丸２丁目は道路標識は全て英数字で統一され、番地表記のあるものもある。ただ、個人住居では二丁目と漢数字表記のものもあった(要は北中丸全体を通して表示が統一されていない)。
さぎ／鷺が付く地名として、下記に続くものである。
第３２弾－５ 白鷺(東京都・中野区)
第３２弾－６ 鷺沼（川崎市・宮前区）
第３２弾－６－１ 鷺沼（川崎市・宮前区）
第３２弾－７ 鷺沼台（習志野市）
第３２弾－８ 鷺沼（習志野市）
ＪＲ根岸線山手駅より大和町通りを北に歩くと本牧通りの山手駅入口交差点に出る。その交差点に至る通りの左手が鷺山であるが上りの急坂となっている。それで一度山手駅入口交差点に出ると、一つ元町寄りに直ぐ鷺山入口の交差点がある。そこを左に、鷺山竹之内通りに入り１番地を探し鷺山を上って行くとやがて鷺山４３がある。そしてその先の地名が竹之丸に変わる。それで引き返し鷺山さくら公園を左に入りすぐ右折。その先の階段を降りると本牧通り手前まで戻った。さくら湯があり、その前の細い道を左に入ると４番地のお店はあったが、その先まで探しに行って今度は地名が柏葉に変わってしまった。戻って本牧通りにある麦田町交番で訊いてみると先程鷺山の坂を下って来た時に見たさくら湯が１番地であるらしかった。ただし標識も無く、閉まっていて（暫く休むと貼り紙）、人もおらず訊けない。やっとその隣のＣａｓａ １０１０と言うアパートの上部に標識を見付けた。大分手間取ったが、直ぐ平地にある１番地を見付けるよりも、鷺山竹之内通りを上って坂の上の鷺山を体験出来て悪くなかったと思っている。
