藤井聡太二冠

下記にて松尾歩八段が登場した時、当時藤井聡太二冠に対し引き立て役をしていたと言う話をした。

 

その件の補足

当時藤井聡太二冠は、将棋世界6月号の熱局プレイバックという記事があり2020/4~2021/3のベストバウト10+αで

No.①竜王戦ランキング戦2組準決勝、対松尾歩八段戦で4一銀が「戦慄の妙銀」として取り上げられたことを記した。引き続き

No.②棋聖戦五番勝負第1局、対渡辺明戦、次いで

No.③棋聖戦五番勝負第2局、対渡辺明戦の3一銀が「AI超えにの一手」として大いに話題になった。更に

No.⑤棋聖戦五番勝負第4局、対渡辺明戦で勝利し棋聖位を奪取し初戴冠をしたのである。

No.⑩棋聖戦挑戦者決定戦、対永瀬拓矢二冠に勝利し、前述の過程を経て棋聖位奪取の糸口となったのである。実にベスト10の半数の5件を占めている。更に

番外編①第14回朝日杯将棋オープン戦準決勝、対渡辺明戦が選ばれている。将に当時藤井聡太二冠のオンパレード、八面六臂の活躍である。

なお、9/8時点で藤井聡太二冠は現在豊島叡王叡王戦5番勝負を争っており現在2勝2敗。9/13に行われる第5局に勝てば棋聖・王位に次いで史上最も若い三冠となると記したが、勝利し3勝2敗で叡王位も奪取し三冠となった。

 

藤井聡太二冠→三冠

写真は9/13放送、NHK午後7時ニュースによる

f:id:hondatad:20210919141319j:plain

f:id:hondatad:20210919141913j:plain

f:id:hondatad:20210919141349j:plain

f:id:hondatad:20210919142107j:plain

f:id:hondatad:20210919141431j:plain

 

豊島叡王竜王二冠は叡王位を失冠し竜王位のみとなった。その竜王位については藤井聡太三冠が挑戦者となっている。その件の詳細は明日以降紹介予定

f:id:hondatad:20210919141510j:plain