美しき地名 第37弾-1 「鳩ケ谷(川口市)」

鳩 1番

ぽっぽっぽ

はとぽっぽ

豆がほしいか

そらやるぞ

みんなでなかよく

食べに来い

 

鳩ケ谷市が2011/10/11、川口市と合併、鳩ケ谷市の市名は消えた。しかし

下記如く町名として残っている。

川口市鳩ケ谷本町

川口市南鳩ケ谷

川口市鳩ケ谷緑町

 

鳩ケ谷にはメトロ南北線赤羽岩淵駅から直通の埼玉高速鉄道()埼玉スタジアム線の鳩ケ谷駅(川口市大字里)、駅番号SR22で下車する。なお、終点は浦和美園駅である。

 

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美しき地名 第28弾-4  「百合ヶ丘ハイツ(横浜市・港南区)」

第28弾-1  百合が丘(神奈川県中郡二宮町

第28弾-2  百合ヶ丘(川崎市・麻生(あさお)区)

第28弾-3  新百合ヶ丘川崎市・麻生(あさお)区)

に続く第28弾-4である。

実際の地名は港南区下永谷四丁目である。最寄り駅は横浜市営地下鉄ブルーライン(1号線)下永谷(しもながや)駅である。これまで横浜市営地下鉄の1日乗車券を3回は購入しグリーンラインも含め全駅で下車している。以前、下永谷駅で下車時駅前に何もないことを承知しているので今回行かないで、少し遠くなるがJR東海道本線東戸塚駅から歩いて行った。百合ヶ丘ハイツに行った後は同ラインの上永谷駅に出た。ここは駅南にイトーヨーカドーがあり、駅北に超高層マンション2棟が建っている大きな街である。ここは各駅下車以外にも港南台からバスで2,3度来ている。今回、後々登場させる予定の「月見ヶ丘団地」や、野庭(のば)団地近くの「すずかけ通り」にも行って来た。昼食は上永谷駅前(丸山台3丁目)の浮内(うきうち)と言う讃岐うどん屋さんでざるうどん+天ぷらセット。野庭団地から横浜市営バス上大岡駅。バスは市営バス以外の江ノ電バスでも横浜市内は¥220均一である。いつも最前列の運転手と反対側の(車輪の上で高く)前が良く見える席に座る(空いていなければすぐ後ろの席に座り空くのを待つ)。夕食はそこの京急百貨店B1の潮華(しおはな)で茄子ときのこの揚げ出しつけうどんを食べた。上大岡駅から横浜駅までは京急本線が早くて安いのだが、出来るだけ街を見るためバスに乗った。

行先がJR駅、地下鉄や京急、相鉄等の私鉄駅から遠い場合、横浜市営バスに乗車を考えるが、横浜駅観光案内所で貰った「横浜市営バス路線マップ」で調べるし(10年ほど前には地下鉄新横浜駅で貰ったこともある)、行った先でその都度乗車する場合は停留所のバスルート図を見ている。

街歩きはこれまでうどん外食がメインで、美しき地名はサブで写真を撮っているという感じだったが、美しき地名シリーズを投稿するようになって、フィフティーフィフティとなって来ている。更に歩き疲れるのは心地よい疲労で健康のためでもあり一石三鳥である。

 

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浅草のもう一つの新名所

前回、新名所として「まるごとにっぽん」を紹介した。

ほんの少し前、テレビを見ていたら浅草雷門前の展望台から雷門を眼下に見下ろす映像があった。先日浅草に行った時、見に行ったら浅草文化観光センターだった。それがもう一つの新名所である。そこの8階に登ると西半分が喫茶室、東半分が(無料の)展望台になっている。展望台から東に東京スカイツリー、北に雷門から奥の浅草寺まで望める絶景スポットである。7階は(無料の)展示室になっている。帰りに最近出来た地方の特産品を売る店が集まったビルを訊くと「まるごとにっぽん」と教えてくれて、場所は貰ったマップにマークしてくれた。

 

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毎月1回1時間半掛けて通う成城学園のそば店「庵」

東京ではうどん店よりもそば店が圧倒的に多い。それでそば店でうどんを注文することになるがその場合、うどんにコシがなく不味い店が多いが、大変おいしい店もある。

小田急小田原線成城学園駅の南徒歩3、4分の所にある「そばや 吉祥庵」である。もう5年半ほど通っていて、よく海老と季節の天ぷらセット(ざるうどん付き)を食べていたが、3年前からメニューが変わり今はいつも「天丼セット」である。麺類が付き、うどんかそばで、暖かい汁ものかざるから選べるのでざるうどんとしている。何故必ず毎月1回かと言うと、次の月の月末まで有効のドリンクチケットがもらえるのである。サービスで日本酒、焼酎、生ビール、白ワイン、ソフトドリンクから1つ選べるので生ビール(グラスビール)としている。そうすると天丼もざるうどんも旨いし、ビール代はタダで代金¥1,150也。例えば前出の浅草のそば屋の田川ではお通し代も含め丁度その倍した。鎌倉などの観光地でも同様である。

この店は11.30a.m.開店であるが、いつもその時間に行っている。既に2,3人待っていることもある。一度昼の12.00に行ったら満員で、店は2階だが階段の上の方で並んで待っていたこともある。日にもよるだろうが、大体30人位で満席の店が次から次へと客が来てすぐ一杯になる。流石に高級住宅街の成城だけのことはある。

 

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船橋市高根台にそば花と言うそば屋があり、天ざるうどんを食べたが、ここはつまみに枝豆、食後のデザートにアイスクリームが出た。サービスが良くて気持ちがいい。浅草の田川の「お通し」の気分の悪さと好対照である。

 

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うどん・そば店で住所を訊くと極稀に何に使う?と訊く店

徳島県生まれでうどんが大好きである。中学時代から近所の辻さんが経営するマルツと言ううどん屋さんによく食べに行っていた。うどんが¥20、中華そばが¥35だった。高校時代まで徳島市で過ごし、大学は京都大学。学食で夏は冷麦が大好物だった。

会社員となってもよくうどんは食べていたが、パソコンを使うようになって、うどん外食と言うファイルを作った。うどん屋さんでうどんを食べると店名、住所、何を食べたかと評価を記録するようになった。今、そのファイルを見ると1978年から書いてあるがたったの2店、79年はなく、80年、81年は各1店。82年辺りから10軒位になっている。これは手帳に書いてあったものを拾ったものだが不完全で、実際にはこんなものではない。毎年数10軒は行っていた。当時まだパソコンが普及していなかったが、あれば正確に記録したことだろう。

前述の如く、初期の頃は抜けが非常に多いが、それでもファイルには2,500軒位はある。これまで会社員で現役の頃は全国に出張時は言うに及ばずプライベートでも。また、海外出張や海外旅行で世界数百都市を訪問していて必ず和食屋さんを探し好物の寿司、刺身のほか、うどんがあればうどんを注文することも多い。最近は主として首都圏で毎月7.8軒のペースで増えており、首都圏、日本全国、世界各都市と幅広く、多分私が日本人で一番多くのうどん屋さん行った人間だと思う。

(香川県人で讃岐うどん好きは多いが、主として県内約800軒だけで、県外や、まして世界中まで足を延ばし食べ歩きはしていまい。)

さて、うどん・そば屋さんに行くのに、テレビで紹介された店だと予めインターネットで住所を調べていくことが多いが、街歩きしていて店を見付けると昼・夕食時だと入ることになる。うどん好きな上に、個人営業のうどん・そば店は絶滅危惧種のように店の数を減らしており応援の意味もある。また注文も店で一番高い天ざる(orせいろ)うどんである。更にいつもビールを頼むので天ぷらがあてになる(よって、注文もしていない「お通し」は不要)。昼・夕食とも天ざるうどんが多いが、武蔵のうどん店では偶に夕食は鴨汁うどんに変えることはある。

初めての店で住所が何処にも書いていないと、もし訊かないで帰宅し、インターネットで調べ、記載がないとファイルの住所が埋まらず困るので訊くことになる。その時表題の如く何に使うと訊く店がある。これ迄数10回は尋ね、確実に記憶しているのは下記2軒のみである。

横浜市港北区綱島尾張

(同じ尾張屋でも鳩ケ谷本町の尾張屋は箸袋に住所が書いてあり問題なし。尾張屋は他でも見かけるがそば店の系列でなく出身が愛知県と言うことかな? 一方、更科、薮、砂場はそれぞれ系列店だろう。)

鎌ヶ谷市鎌ヶ谷大仏の大仏庵 

私は訊かれればうどん外食をパソコンに入力と答えているが、客に住所を知られて何か不味い点でもあるのか? 大体は、まずメニューの裏表紙に店名、住所、定休日、営業時間が書いてある店がある。或いは箸袋やレジのレシート、名刺、パンフ等に書いた店もある。全く何処にも書いてなく、訊かれて開き直りするような店は、客は二度と来てくれなくて結構ですと宣言しているようなもの、或いは味に自信がないので広く知られては困るとか、兎に角ネガティブな印象しか与えず評価は大いに減点の対象となる。

何故、訊かれなくて済むよう前向きに上述の如く準備しておくとか、訊かれたらそれを機会に至らぬを反省し改善しようとしないのか。

それと、街を歩いていて例えば夕方5.00頃うどん・そば屋の前を通り店が閉まっていると、いつ開くのかな、直ぐだと暫く待って入ってもよいと思うのに、定休日が何曜日で、営業時間は何時から何時までと店の前に看板を出しておかないと分からない。

そうした配慮のある店は1,2軒見かけたのみである。

 

綱島尾張

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鎌ヶ谷大仏・大仏庵

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鳩ケ谷・尾張

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そば屋で「お通し」とは!

先日浅草に行った時、昼食に雷門のすぐ左横の路地にある「田川」と言うそば屋で天せいろうどんを食べた。外食ではいつもビールを飲むのだがおつまみが出た(出る場合と出ない場合がある)。しらすがほんのひと摘みと最初梅干かと思ったが小さなこんにゃく玉だった。お愛想の時、メニューに書かれている金額の合計より高かったので、消費税が外税かと訊いたらお通しが¥300とのこと。下の写真を見ての通りこんなのは原価¥30もしない。普通は枝豆とかこの程度のものはサービスで付いてくるものだし、ビール小が¥400もしているのでなおさらのことである。観光地なので一見の客からこんなことして稼ぐのかと不愉快になった。

お通しの金額の多寡を問題にしているのではない。客が注文していず、またメニューから選べないのに店が勝手に出して勝手な値段を付けている。

訪日外国人は2016年は年間2千4百万人で、日本政府は2020年には4千万人を呼び込もうとかしている。外国人、特に中国人から「お通し」が不評であり止めるべきである。それは居酒屋での話であるが、ましてそば屋に於いておやである。

 

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このことは2015/6に行った目黒区自由が丘の「山久」と言うそば屋でも同じで、そういう店には二度と行きたくない。

 

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中国語の有難うを「シェイシェイ」と間違える日本人

数年前、戸越銀座を歩いていて「シェイシェイ」と書いた中華料理店を見付けた。その店は第二京浜(国道1号)の広い道の反対側にあったので間違っていると言いに行かなかったし、写真も撮っていなかった。今回撮りに行って来たがなくなっていた(今思うに撮るべき時に撮っておくべきだったと反省)。

つい2,3週間前に某女優が中国の名所を紹介すると言うテレビ番組で、「有難う」のつもりで盛んに「シェイシェイ」と言っていた。

また数年前、私が中国旅行をした時、同行者も「シェイシェイ」と言っていた。

中国語で「有難う」は「シエシエ」=「謝謝」(発音記号:XIE XIE(最初の

XIEは第四声、2番目は軽声))と言う。

それでは「シェイシェイ」はと言うと、「誰誰」(発音記号:SHEI SHEI(第二声)で、今流行りの「君の名は。」?と訊いていることになる。

戸越銀座の最寄りは東急池上線戸越銀座駅である。都内で一番長い商店街で1.3kmある。これまで10回近く行っている。

なお、大阪市北区天神橋筋商店街が日本一長い商店街で一丁目から六丁目までアーケード商店街で2.6kmある。こちらにも4,5回は行っている。

今回、戸越銀座に行ったら駅舎がリニューアルされていた。

 

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(この並びの右奥が「シェイシェイ」のあったところ。)

 

以下は2008/4撮影の古い駅舎の写真ほか。

 

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(左側のビルの並びのずっと奥が「シェイシェイ」のあったところ。)

 

「シェイシェイ」の痕跡がないかと念のためインターネットで調べたらあった!

「同心房」(「旧店名」謝謝)とあった。古い店名だと恥をかくところ、改名して良かった。

この一連の作業でまだまだいくつもの間違い店名を見付けた。

(北海道倶知安町の中華料理店、東京・代々木八幡のホテル等)

これを見て早く直した方がいいよ!

 

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