美しき地名 第42弾 「鷲宮町(久喜市)」
若鷲の歌 1番
若い血潮の予科練の 七つボタンは桜に錨
今日も飛ぶ飛ぶ霞ケ浦にゃ でっかい希望の雲が湧く
(高校時代は愛唱歌の一つあった。爾来特に歌を聞くことはないのだが、今回「鷲」の連想で思い出した。今でも歌を聞くと血が騒ぐ。)
「烏」「鳶」「鷹」と来て最後は猛禽類最強の「鷲」(わし)である。
「白頭鷲」はアメリカの国鳥であり国章に描かれている。
「双頭の鷲」はハプスブルク家の紋章であり、ドイツ、ロシア等の国章に描かれている。
鷲宮町は2005年3月に久喜市と合併し久喜市となった。鷲宮は下記町名に残っている。
鷲宮(わしみや)町鷲宮(わしみや)→久喜市鷲宮(わしのみや)
東京から鷲宮町に行くには東武伊勢崎線の鷲宮駅と、JR宇都宮線東鷲宮からの両方の行き方がある。私はJR宇都宮線東鷲宮駅の一つ手前の久喜駅(東武伊勢崎線の駅もあり)で下車、駅前の柳屋と言うそば屋でうどんを食べ(うどんのコシはまずまず)、久喜市中心部を街歩きし、そのまま鷲宮駅まで歩いて行った。鷲宮町で写真撮影後、東鷲宮駅からJR宇都宮線で帰って来た。
トリ・シリーズはまだ半分以上残っているが、次回以降一旦本来の「美しき地名」に戻り、その後再開するものとする。