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メールにて下記如く痛烈コメント
要は同じことの繰り返しが多く「十を聞いて一を知る」程度の人にはいいかも知れないが、私のように非常に知能が高く「一を聞いて百を知る」人間(*)にとっては苦痛で耐え難い。一方でリンを減らす方法という肝心な所は解決策が示せていない。
(*)下記投稿している。
妙経寺
弥勒町にあり下記マップ(省略)の中段右側に現在位置の表示がある。
「十を聞いて一を知る」では困る。
「一を聞いて十を知る」と言う故事ことわざがあり、私は楽勝と思っていたが、
ここでは更に
「一をもって萬を察せよ」とある。
自他共に諸葛孔明と称し称されているが、萬となると流石の私も一つくらい洩らすかも知れない。
幻冬舎より返事はない。
記:
2022/7/16
(株)幻冬舎
〒151-0051
東京都渋谷区千駄ヶ谷4-9-7
編集人 :小木田順子様
本田忠宏
http:/www8.plala.or.jp/hondatad/
黒尾誠著
腎臓が寿命を決める
下記コメントします。
まず印象として同じ内容が最初から最後までこれでもかと言わんばかりに繰り返されていて耐え難く大変疲れる。(私は知能が高く1度で十分)。
それは「リンの過剰摂取が腎臓のネフロンに負荷が掛かり減少する。その結果更に消耗品であるネフロンが減少するという悪循環に陥る。血液中のリンが排泄されず高濃度になると老化を加速し寿命を縮める」というものである。
よくまあ、著者も著者、編集者も編集者である。文章を過不足なく書けないのは知能が低い証拠である。両者共にそれに該当すると見受けられる。
要点だけ書けば数ページで収まる。尤も、同じことを繰り返さなければ全189ページが多目に見ても約1割の20ページで済んでしまい、本出版に至らなかったということかも知れないが。それでいて、肝心の所の説明は全く不十分である。
個々のコメント
p.3 「腎臓というと、まっ先に頭に浮かぶのは「おしっこをつくっている臓器」というイメージ」と言うのが以下何度も出て来る。
p.24 ネフロンの数が以降(p.87等)もイヤと言うほど出て来る。
p.39 「と言ってもいいのではないでしょうか」という表現が何度も出て来るが、
「と言っても過言ではない」と言うのですよ。
p.72 「CPP吸着カラム」を開発し透析患者に有効とのことだが実現していない。(ましてや一般人には関係なし)
p.96 「FGF23」が慢性腎臓病の指標になると言っても健康診断で調べるのが難しいでは意味なし。
p.106 「リン吸着薬」も「保険適用外」で処方が出来ないでは、リンの害だけ説いて読者に対処法を示せず本書出版の意味なし。これが何なのか?どうすれば手に入るかが一番重要なことであるが一切説明なし。国(厚労省)、製薬会社を動かしてこそナンボである。
p.113 「もっともベスト」は誤りで「ベスト」とすべき。
p.125 「リン」に「有機リン」と「無機リン」の2種類があると言っても、全く抽象的で、具体的な数値の表示がない。例えば肉100g摂取すると「リン」は何mg含有されていて体内への吸収率は何%だから何mgとなり、1日の摂取許容量何mgの何%になるという具合に! 全ての食材につき数値を入れて一覧表にせよ!
p.135 日本の食は「添加物まみれ」&「リンまみれ」と言うなら国や食品会社に
具体的な数値目標を与え、減らす交渉をすべきだろう。例え表示ラベルに添加物の表示が義務付けられても(私を含め)誰もラベルは見ない。重要なのは添加物を減らすことである!
ただ外野にいて喚いているだけでは前に進まない。「リンが害毒」と認識している同志と共に大きな声を出せ!
p.143 (それ以前にもあったかも知れないが)「はずです」が多すぎる。しっかり調査し断定するようにしてもらいたい。
p.147 「だいぶ添加物を落とせるそうです」なんていう表現も調査し何%位落とせると断定するようにしてもらいたい。
本書は「腎臓」の話であるが「リン」の害が主体となっている。全体を見渡せば腎臓の病気として慢性腎臓病(CKD)は蛋白尿など腎臓の障害がある状態であるが、指標としてのクレアチニンの記述はあったのかどうか? (後ろに索引を付けると探しやすい)。リン以外にも何かが原因で腎臓を悪くし、その結果やはり寿命が短くなることもあろう。
また、よく耳にする病気で腎臓結石や尿管結石などあるが一言も触れられていない。全くの専門外と言うことかも知れないが片手落ちである。こちらの専門家はどの医療機関にいる誰で連絡先は? また原因は?ベストの対処法(手術?、薬?)は?
兎に角、腎臓を悪くする問題をリン以外にもバランスよく記述して全体像を理解するという視点が欠如している。
以上
なお、幻冬舎新書では左ページにある如く
「寿命の9割は腸で決まる」も出版しているようだが、心臓は死に直結している。要は
五臓六腑どれも大切なのである。