に続く。
大相撲九州場所で熱海富士は前頭西八枚目であった。それでここでも「八」関連である。
私はしこ名も気に入っている。
「熱海」は大好きでもう10数回は行っている。また、「富士」が付く力士は多いが
静岡県出身力士が付けてこそ似合うというものである。
11/24、朝日朝刊で大相撲12日目終了時点の記事
下段
首位のこった 熱海富士 冷静ひらり
ここで「ひらり」とは豊昇龍が一気に前進して来たところを、回り込みながら冷静に突き落としたと言うことである。一方で私は立ち合いで行司軍配が返る前、左右の足を「ひらりひらり」するのが好ましいと思っている。
それは下記投稿しているが北勝富士が左右の足で「どんどん」として耳障りなのと対照的だからである。
北勝富士関
この中で北勝富士は立ち合い前に左足、右足で土俵をどんどんと強く踏み大きな音がして耳障りである。日本相撲協会はどんどんを止めるよう勧告してもらいたい。北勝富士の相手力士を応援している。
熱海富士は先場所は大関貴景勝と優勝決定戦を争い、今場所は11勝4敗で終え、優勝した霧島とは2差であった。相撲は立ち合いは奇麗で押しの正攻法である。21歳のケレン味の無くはつらつとした「好漢」には「好感」が持て来場所は幕内上位での活躍を楽しみにしている。
立ち合いと言えば大関・豊昇龍は5日目、対平幕・豪ノ山戦でのじらし作戦が汚く見苦しかった。これ迄は闘志むき出しの相撲によく頑張ってるという感があり応援もしていたが、もうすっかりイヤになった。